私の脳内チェス

今回、KOKOYOIの3店舗目となる卯之町店のオープン、そしてスタッフ増員についてInstagramのストーリーやライブで発信したところ、思っていた以上にたくさんの同業者の方からメッセージをいただきました。

「どうやってそんなに早く店舗展開しているんですか?」

「スタッフを増やすのが怖くないですか?」

「どうしたらそこまで決断できますか?」

同じサロンを経営されている方はもちろん、

全く違う業種で経営されている方からも、たくさんメッセージをいただきました。

そこで今回は、お客様向けではなく、

少しだけ「経営者としての私」の頭の中を書いてみようと思います。

私、勢いだけで動いているように見えるらしい。笑

1店舗目を始めて、2店舗目を出して、法人化して、スタッフが増えて、そして今回3店舗目。

こうやって並べると、

「思い立ったらすぐ行動するタイプ」

に見えるかもしれません。

それも間違いではないです。笑

実は、何かを決めるときは結構先まで考えています。

「これを選んだら、半年後どうなっている?」

「うまくいったら、その次に必要になるものは?」

「逆にうまくいかなかったら、どうする?」

「人が増えた先に、どんな環境が必要になる?」

そんなふうに、一つ決めるたびに、その先に起こりそうなことを何パターンも考えています。

感覚としては、少しだけチェスに似ているのかもしれません。

今の一手だけではなく、その一手の先に何が起こるかを想像しておく。

もちろん私は未来が読めるわけではないし、

想定外のことなんて、しょっちゅうあります。

それでも、「その時になったら考えよう」ではなく、

その時が来る前に、できる準備はしておきたい。

これはずっと大切にしています。

3店舗目も、突然決めたわけではありません。

今回、新しいスタッフが加わることになり、

3店舗目となる卯之町店をオープンしました。

「スタッフが増えた!じゃあ店舗出そう!」

と突然決めたわけではありません。

今のお客様の数。

予約状況。

これからスタッフが成長していったとき、活躍できる場所。

私自身がこれから担うべき仕事。

そしてKOKOYOIを、この先どうしていきたいのか。

いろんなことを考えた先に、

今回の3店舗目があります。

だから私の中では、

3店舗目を出すことも、スタッフを増やすことも「ゴール」ではなく、次につながる一手。

なんだと思います。

行動が早い=何も考えていない、ではない。

私はたぶん、決めてから動くまでがかなり早い方です。

でもそれは、

何も考えずに飛び込んでいるからではありません。

考える時間と、動く時間を分けすぎない。

考えながら動く。

動いた結果を見て、また考える。

違ったら修正する。

そして、また次へ進む。

100%正解だと分かるまで待っていたら、

きっと私はここまで来ていなかったと思います。

経営をしていると、

「絶対に成功する」と分かってから決断できることなんて、ほとんどありません。

だからこそ、

先を考える。でも、考えすぎて止まらない。

このバランスを大切にしています。

店舗を出してから集客を始めるのではなく、その前から「選ばれる理由」を積み重ねておく。

目の前の売上だけではなく、

半年後、1年後、その先から逆算して「今、何をするべきか」を考える。

スタッフがKOKOYOIで働くことで成長できること。

お客様にもっと喜んでいただけること。

私自身が現場だけではなく、経営者としてできること。

そしてKOKOYOIという場所を、この先どんな会社にしていきたいのか。

まだまだ考えていることがあります。

たぶん私は、止まっているよりも、

次の一手を考えている時間が好きなんだと思います。

以前ブログで、

「この女、動きが止まらない。」

と書きました。

確かに、止まっていないです。笑

でも、ただ走っているわけではありません。

走りながら、かなり先まで見ています。

目の前の一手を大切にしながら、

その一手が3手先、5手先でどこにつながるのかを考える。

そしてきっと数年後に振り返ったとき、

「あのとき、この一手を打っておいてよかった」

と思える未来にしたい。

経営に絶対の正解はないからこそ、

これからも考えて、挑戦して、必要なら軌道修正して。

この女、まだまだ動きが止まりそうにありません。

KOKOYOI 代表

新庄せな

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